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粉骨コラム

宇宙散骨の種類や値段

2022年09月25日 粉骨コラム




宇宙葬や宇宙散骨という言葉も、最近はたまに耳にするようになりました。

とは言え、実際に宇宙散骨を行ったという人が身近にはなかなかおらず、詳しく話を聞くことも出来ません。

一体、どこで、どんなふうにして、そして一体いくらかかるんでしょう…


散骨とは火葬した故人のお骨を、粉末状の粉骨にして故人ゆかりの思い出の場所などに撒いて偲ぶ事を言います。

また、お墓やお寺に納骨していたお骨を取り出して粉骨にして散骨することもできます。


樹木散骨(山林散骨)や海洋散骨と並んで、近年話題となっているのが宇宙散骨です。

宇宙散骨も大きく分けると4種類に分類されます。


・バルーン散骨

 遺骨を大きな風船に入れて空へと放ちます。費用も一番お手頃で20万円前後。


・大気圏散骨

 遺骨を人工衛星に乗せ地球の周りを周回した後に、流れ星になります。こちらは45万円前後。


・月面散骨

 遺骨の入ったカプセルを月まで飛ばし、月面に落とします。月がお墓になるという考えです。こちらはお高めの250万円前後。


・宇宙散骨

 遺骨をカプセルに入れ、ロケットで飛ばし宇宙かなたへと放ちます。

 基本的に宇宙のどのエリアまで飛ばすかによってお値段は変わってきます。

 その幅は広く20万円から250万円と様々です。


一口に宇宙散骨、宇宙葬といっても色んなやり方、金額があるんですね。

宇宙散骨を請け負う会社も、日本の企業もあれば海外の企業、海外企業の日本代理店などそれぞれです。


まだまだ新しく参入してきたばかりのサービスですので、しっかりと調べて見定めなければなりません。

宇宙や空が好きな方、人とは違った自由な形で最期を迎えたい方、お墓に入りたくない方、お墓はもう要らないと思っている方…。

考え方や想い、事情は人によりますが近年話題となっている宇宙散骨。

自然葬の一つとして候補に入れてみてください。




粉骨のご相談は三重県伊賀市の「シルク粉骨」へ

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