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粉骨コラム

「墓じまい」を進める人が増加中

2022年09月23日 粉骨コラム



ひと昔前までは、死後は先祖代々が眠るお墓に入るという考えが一般的でしたが、最近ではその傾向に変化が見られます。


都会に住む地方出身者は、お墓参りのために帰省するのが大変だと考え、地方にある墓地を閉じる「墓じまい」をする人が増加傾向にあります。


「墓じまい」と言うのはお墓を閉じる事、「改葬」と言うのはお墓のお引っ越しの事です。

お墓を閉じた後の先祖のお骨の行き先は、どのようにされますか?

墓じまいの方は、主に散骨や自宅供養、改葬の方は納骨堂や永代供養墓が多いようです。


その際、お骨を粉末化すると墓じまいや改葬後の 納骨の選択肢が広がりますし、またかかる費用も安くなる場合が多いです。


墓じまい後のご先祖様のご遺骨の行き先として考えられる方法は次のとおりです。


●従来からあるお墓のスタイルでは

 ・納骨堂

 ・永代供養墓

 ・合同墓(合祀墓)


●近年増えている自然葬として散骨する場合には

 ・樹木葬

 ・海洋葬


●もっと身近で供養したい場合には

 ・自宅供養(手元供養)

 ・遺骨のダイヤモンド加工


などが挙げられます。

それぞれにおいて、費用や後々の維持管理などはまったく異なりますので、将来の事も考えながらじっくり検討してください。


今まではお墓に納めるのが当たり前でしたが、選択肢が増えるとなると、どのような方法で供養するのが良いか迷うことでしょう。

今すぐに決めかねる場合は一旦 自宅で供養しながら、後悔のないように家族で話し合って決めるのも良いでしょう。


現在、少子高齢化や核家族化などの社会環境の変化に伴い「墓じまい」は社会問題として取り上げられるほど増加し続けており、決して珍しいことではありません。



墓じまいでお困りでしたら三重県伊賀市の「シルク粉骨」へご相談ください

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